エレキギターのカッティングのスピードを上げるには

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2019.10.29

カッティングのスピードを上げるには

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「カッティングのスピードを上げるには」です。

今回はギター、ウクレレの方向けの話ですね。


先日生徒さんからの相談でどうしてもカッティングのスピードが速くならないという話になったので「じゃあ現段階で一度どれくらいのスピードで弾ける能力をもっているか確かめるからテストしてみようか」といってしたテストがあるので今日はそのことについて書きたいと思います。
自分がどれくらいの能力を持っているかがわかると練習の仕方が変わってくるのでとても便利です。ただし、その能力自体は鍛えれるので結果に失望する必要はありません。

では。


まずメトロノームを準備します。BPM=60くらいから始めましょう。

メトロノームに合わせて裏で手拍子をします。

ピッ ✕  ピッ ✕  ピッ ✕  ピッ ✕
(※✕が手拍子)

20~30秒程度続けられたら5づつテンポアップします。
一般人の平均が90~100前後、楽器などをしている人の平均は110~120くらいです。初回で130で叩けたらそれなりにセンスがあります。

この叩けたテンポがあなたの16分音符をギターやウクレレのカッティングで刻めるスピードです。
BPM=120で16分が弾きたい方は少なくとも120の裏で手拍子ができないといけません。ただし、120で叩けたらBPM=120で16分が弾けるかというとそういうわけでもありません。あくまで能力があるだけなので手がついてこれなければやはり弾けません。

このメトロノームの裏をとる練習は1ヶ月ほど毎日練習すると20~30くらいはあがります。本当にBPM=120で16分が弾きたい方は120ではなく、実際は30くらいは余裕がほしいです。つまりBPM=150くらい叩けるとBPM=120の16分を弾くときもより余裕をもって弾けるかと思います。

一度やってみてください。

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